こんにちは、縁結びメンターMISAKIです。
婚活中の皆さんに是非問いたいことがあります。
あなたにとって、結婚とは何でしょうか?
- 寂しさから逃れる方法?
- 老後が一人だと心配だから?
- 経済的不安の解消手段?
- 親と将来の自分の介護要員?
- 既婚というステータスを得るため?
- 家督を継ぐために必要?
- 絶対的味方の獲得?
- 愛される幸せが欲しい?
- 子供を作りたい?
結婚観は人それぞれ。
ですが、結婚観によって婚活の仕方も変わります。
そして、周囲の結婚観に流され、自分の本音の結婚観に気づいていないことが多いです。
どんな結婚観にも正解はありません。
ただ、自分がどんな結婚がしたいのか、気づいていないことが多いです。
でも、この状態で婚活をするのはとても危険です。
自分の本当の結婚観に気づかないと、どうなるのでしょう?
結婚観は、周囲の影響を受けやすい
自分にとって結婚とは何なのか?
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年3月10日
経済的に守られる代わりに介護の面倒をみる契約なのか?
それとも、もっと精神的繋がりが欲しいのか?
精神的に繋がれば、体は繋がらなくてもいいのか?
心身ともに繋がっている恋人と、結婚は何が違うのか?
結婚の意義は人によって違う。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年3月10日
経済的庇護を目的に結婚したいという女性を非難するつもりもない。
そもそも祖父母世代や親世代の結婚は、その側面が強かっただろう。
それを踏まえた上で、その価値観に影響されて結婚に向かっていいのかどうか?婚活女性は一度考えるべき。
結婚は個人的なもので、結婚観もまた本来は個人的なものです。
ですが、結婚には家族同士が繋がるという側面もあるため、親の結婚観に強く影響を受けがちです。
現代の日本において、地域や人によって「結婚=公的なもの」という見方も根強いです。
その影響をどのくらい受けているのか?
自分は本当はどうしたいのか?
そこをじっくり掘り下げる必要があるのです。
自分の結婚観に責任を持つ覚悟
人によって結婚の意味が違うのだから、まず自分にとっての結婚観を突き詰めておかないと、ミスマッチが避けられない。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年3月10日
いずれにせよ、相手ありきの結婚観だと、自分でコントロール出来ないので、破綻する可能性が高い。
良い人が現れたら、そこから結婚観をすり合わせていけばいいのでは?
そう思うかもしれません。
でも、結婚観によって「良い人」の基準が違うので、その順番は正しくありません。
また、相手の結婚観に合わせてしまうと、何かあった時に「こんなはずじゃなかった」となり、乗り越えられずに破綻してしまいます。
相手任せの結婚は、自分の人生の舵取りを他人に丸投げするようなものです。
自分でコントロールできない人生に後悔したくなかったら、まずは自分の結婚観と向き合うことが必要です。
「こんな相手と結婚して、こんな人生にしたい」
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年3月10日
ではなく、
「こんな人生を生きたいから、そのために自分で努力する。それに共感してくれる人を見つけたい」
の方が、幸せな結婚が出来ると思う。
人生は、まず自分で切り開かないと。
自分の本音としっかり向き合わなければ、自分の人生を自力で切り開くことはできません。
結婚によって人生の舵を他者に渡さないためには、自分の結婚観に責任を持つ覚悟が必要です。
どんな結果になっても言い訳しない覚悟。
一時的にはとても痛くてつらいこともあるでしょう。
でも、人生に後悔しないために、必ず必要な覚悟です。
自分の本音がわからなくなったら
とはいえ、どこまでが周囲の影響で、どこからが自分の結婚観なのか、その境界を見定めるのは難しい作業です。
そこでおすすめは、まず人の力を借りてみるということ。
誰かと話しているうちに自分の考えを整理できたという体験、覚えがありませんか?
ぜひ、聞き上手な友人などに話を聞いてもらってください。
(ただし、相手選びには十分注意してください。自分の意見をアドバイスしてくる人は避けましょう)
あるいは、コーチングを利用するという方法があります。
コーチングは自身の本音を探り、自発的な行動を促してくれます。
ビジネス目的のものが主流ですが、本来はどんな目的にも使えます。
自分の結婚観に気づき、責任を持つ覚悟をすること。
婚活のスタートはココからです。
婚活に行き詰まりを感じているなら、もう一度自分の結婚観について見直してみませんか?
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