婚活成功のために、本当に女性が着るべき服とは?

選ばれる方法

こんにちは、縁結びメンターMISAKIです。

婚活中の女性にとって悩みの種となる婚活ファッション。
ネットには情報があふれているものの、たいていの情報はアラサー向け。
しかも、かなりガーリーでフェミニンなスタイルも多いようです。

婚活ファッションと呼ばれるような服装を実際の生活で着ているという女性は少ないです。
特に30代以上になってくると、婚活ファッションで推奨されるような「女子アナファッション」に違和感を感じ始め、どんどん服が地味色になる傾向があります。
実際「女子アナファッション」のお手本にされるのは20代の女子アナ達ですから、無理もありません。
普段着ないような服装だから、なおさら迷ってしまうのです。

  • ネットでは「女子アナファッション」がいいと言ってるけど、本当?
  • ピンクやパステルカラーがいいという説もあるけど、それも本当?
  • とにかく白という情報もあるけど、白は膨張するし、汚れも気になるし…。
  • 黒は着やせするから、出来れば黒を着たいんだけど…。

こんなお悩みを持つ婚活女性のために、実際男性に人気の婚活ファッションについてアンケートを実施しました。
結果を見ながら、検証してみます。

男性に人気の婚活ファッションとは?

今回はわかりやすくワンピースに絞りました。
写真の中で「お見合いならどれを着てきて欲しい?」という設問で、30~50代男性76名から回答を得ました。

Pictfitで作成しました

あくまで「わかりやすさ」を重視し、以下のポイントで画像を選定しました。

  • とにかく「白」最強説は本当か?
  • 着やせの「黒」はどうなのか?
  • 「ピンク」の実力は?
  • 自力で選びがちな「グレー」はダメなのか?

さて、結果は…?

1 27票
2 14票
3 6票
4 29票

1の「白ワンピ」と4の「落ち着いたグレー」がほぼ互角です!

これは一体どういうことなのでしょう?

婚活に必要なのは、「清潔感」と「落ち着き」

1の白ワンピを選んだ男性は「清潔感」「清楚さ」を理由に挙げる方が多かったです。
ただしノースリーブについては意見が分かれ、結論から言うとカーディガン着用がベターのようです。

白という色から連想される清潔感は、やはり男女共通。
白最強説は一理あるというわけです。

一方、4のグレーワンピを選んだ男性は「落ち着いた雰囲気」に魅力を感じるようです。
暗すぎないけど浮ついていない印象、柔らかい素材感のバランスの良さ。
まさに奥様像にピッタリということでしょう。

ちなみに3のピンクを選んだ男性は、ちょっと個性派の方が多かったような気がします(笑)
型にはまらないタイプの男性は、華やかなピンクは好感を持てるようです。

モテファッションと婚活ファッションの違い

以前、婚活における女性の髪形についてアンケートを取りました。

この時も意外な結果が出ましたが、キーワードはやはり「清潔感」
「華やかさ≒派手」と捉えられがちでした。
この傾向は白ワンピがノースリーブだとちょっと…という男性が一定数いたことでも立証できます。
「お見合いで露出はいらない」ということです。

清潔感と同時に必要なのは「落ち着き」
ただし、いくら落ち着いていても黒はフォーマル感が強すぎるので、避けた方が無難です。

ちなみに男性に掘り下げた質問をいくつかしてみたところ、「デートやパーティーならピンクもあり」という意見がチラホラみられました。
「お見合い」というシチュエーションと、「女性として魅力的=モテ」は違うのです。

婚活ファッション=結婚観の表現

お見合いのための服をワンピースにするなら、「白」か「明るめの落ち着いた色」、かつ袖があるものが良いでしょう。

髪形のアンケート記事でも書きましたが、結婚相手として望まれるのは「清潔感」と「落ち着き」です。
それが作られたイメージだとしても、お見合いではそれが望まれるのです。

ファッションはどんな人から好感を持たれたいか?ということを表現するツールです。
これは婚活に限ったことではありません。
自分が好きな服を100%自己満足のためだけに着ている人は、ごく一部のファッショニスタだけでしょう。
好きな服を着ている人の多くは「わかってくれる人たちから良いと思われたい」という気持ちがあるはずです。

逆に、ファッションにさほどこだわりがないのに婚活ファッションを避けている場合。
理由が 「何となく似合わない気がする」という程度なら、ぜひプロに見立てを頼みましょう。
必ずあなたに似合うスタイルの婚活ファッションを提案してくれます。


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そうではなく、どうしても婚活ファッション的な服に抵抗があるなら、ステレオタイプな「お嫁さん像」に違和感があるのかもしれません。
そうであれば、結婚観や婚活の方法そのものを見直す必要があるでしょう。

あなたは、どんな男性と結婚したいですか?

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