その髪型、本当に正解?婚活成功のためのヘアスタイルとは

選ばれる方法

こんにちは、縁結びメンターMISAKIです。

婚活において悩ましい問題の一つ、ヘアスタイル。
女性にとって髪型は自分らしさの象徴でもあり、日々のお手入れに手間がかかる箇所でもあります。

にもかかわらず、思い通りの髪型にすることもまた難しく、常に何となく悩みの種になりやすいもの。
婚活で見た目が大事なのはわかるけど、オトコ受けする髪型はメンテナンスが大変そうな…。

ここで一つ問題です。
婚活において、一番男性に好印象な髪型って何だと思いますか?

ショートよりロング、少しゆる巻きで…なんてイメージはありませんか?

でも、それって本当でしょうか?

そこで実際にアンケートを取ってみたところ、ちょっとおもしろい結果になりました。
今回はアンケートから見る「婚活成功のためのヘアスタイル」について考えてみます。

結婚相手に求める髪型はショートカットが人気

今回、男性向けに約50名にアンケートを実施しました。
下記の写真の中で、お嫁さん候補にしたいのはどれですか?という設問です。
モデルの顔の好みではなく、あくまで髪型で選んでもらうために、ヘアスタイルのシュミレーションアプリで筆者の顔をはめ込んでます。

筆者の当初予想では、一番人気は3、次点で1か3かな?と思っていましたが…。

実際は4のショートヘアが圧勝でした。
(次点は2で、1と3は少数でした)

まさかショートカットが1位になるとは思ってませんでした。
なぜなら、ネットで検索すると「男性はロングヘアが好き」という情報ばかり。
ショート好きの男性は少数派のようなイメージでした。

4を選んだ男性に理由を訊いたところ、ある傾向が見えてきました。

  • 良いお母さんになりそう
  • 明るそう
  • 清潔感がある

設問が「お嫁さんにしたいのは?」としたことで、男性は結婚相手として見た時の判断基準を答えてくれています。
単に好みや彼女にしたいタイプとは違う傾向として「清潔感」がキーワードとして挙がっているのです。

結婚相手として男性に人気・ストレートヘア

4のショートカットの次点で人気だったのは2のミディアムストレート。
これは予想通りでした。
ストレートのロングは男性人気の鉄板です。

実は回答の中には2と4で迷った方も多いです。
そこで1や3を選ばなかった理由を訊くと、こんな回答でした。

  • カールが作為的で不自然
  • 抜け毛が多そう
  • 不経済(長時間のドライヤーやシャンプーの多用など)
  • 派手なウェーブはいらない
  • 清楚さがない

カールヘアは不自然で清潔感がなく、派手なイメージがあるようです。

また、実際男性から聞かれたのは「カールはどうせ自己満でしょ?」という言葉。
そう、男性にモテるかと思って巻き巻きしていた努力は自己満足だというわけです。

でも、女性の皆さんは知っています。
本当は2が一番手間がかかるということを。

綺麗なストレートを維持するのがどれだけ大変か。
巻いてしまった方が遥かにラク。
パーマをかければ巻く必要すらなく、キープしやすいということ。

でも、そんな事情は男性はわかりません。
ストレートは手間がかからず自然だと思っているのです。

婚活と就活は同じニーズ

結論として、 ロングでもショートでも構いませんが、 婚活ヘアはストレート一択です。

婚活対策は、男女共に清潔感が第一。
これ、実は就活と全く同じ原理なのです。

就活性の真っ黒いスーツと黒髪、ストレートヘア。
これらは「真面目で清潔感がある」というイメージを作るためのもの。
本人の個性など全く無視です。
なぜなら、初めから個性を主張するような人材を求めている日本企業は少なく、大多数は会社の色に染まってくれる人を求めるからです。

婚活も全く同じ。
婚活中の男性の多くは、自分の色に染まってくれるような女性を好みます。
初めから個性は必要なく、いわゆる「良いお嫁さん」のイメージにあてはまる人に好感を持つのです。

個性を見て欲しいなら、お見合いは向いていません

結婚相手として望まれる、清潔感のイメージ。
でも、本当はそれこそ作為的で、手間も時間も掛かるものだとわかっているからこそ、

「私はそんな作られた良い嫁イメージに乗らない!私らしさを見て欲しい!」

そう思う女性も多いでしょう。

そう思うなら、婚活方法としてお見合いは向いていません。
結婚相談所に登録する男性は、個性を主張する女性を求めていないのです。

でも、個性を大事にしたいということは、決して悪いことではありません。
それが一番あなたらしいなら、その良さがわかってくれる人を探すべきです。

確実に言えるのは、結婚相談所のような「婚活サービス」は向いていないということ。
自分の良さを分かってもらえる人が集まる場所を探せばいいのです。

婚活は、究極の自分マーケティングです。

あなたという人がどんな男性からニーズがあるのか?
それを良く見極めるところから始めてみてくださいね。

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