こんにちは、縁結びメンターMISAKIです。
このページを見ているあなたは、婚活について何らかの興味があるということですよね?
ところで婚活って、どんな人がやっていると思いますか?
出会いがないから婚活する=初対面と会う機会がない
婚活中、もしくは婚活を検討している人の多くは、普段の生活で出会いがないことを悩んでいます。
今までの生活で結婚を考えられるお相手に出会えなかったので、じゃあ婚活やってみようというわけです。
婚活で行き詰まり気味の人のほとんどは、生活がパターン化して新しい人に出会う機会が少ない。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年3月26日
そこで急に婚活パーティーや見合いで新しい人に会っても、初対面へのコミュニケーション力が落ちている状態からなので、発展させるのが難しい。
ですが、いざ婚活となると、突然初対面の人とたくさん会うことになります。
パーティーやインベントのような複数同時の場合もあれば、アプリやお見合いのように一対一のこともありますが、いずれにせよ「はじめまして」の人ばかりです。
ここで絶対に必要なのが、コミュニケーション力。
どんなに高額でフォローがしっかりした結婚相談所に入っても、本人のコミュニケーション力が低すぎる場合、高スペックでも結婚できません。
普段から接している会社関係の知人や昔の同級生であれば、何度も接触の機会があります。
直接話さなくても、仕事ぶりや振る舞いを目にすることで人となりを推し量ることも出来ます。
ところが婚活のために出会うとなると、相手を知るためには相互にコミュニケーションをとるしかありません。
ところが、普段の生活でお相手に出会えないということは、そもそも初対面の人とあまり出会わない生活パターンであることがほとんどです。
となると、婚活中の人は初対面と話すコミュニケーション力が鈍っている可能性が高いのです。
コミュニケーション力上げるには、練習あるのみ
接客や営業など、初対面でもどんどん話せるコミュ力がある場合、お見合いや婚活パーティーで人気が出やすく、縁も引き寄せやすい。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年3月26日
また、たくさん人に会っているので、様子がおかしい人を見抜く目もあり、騙されにくい。
一般的にコミュニケーション力が高いと思われている営業職や接客サービス業の人たちですが、実際に話を聞くと「実は人見知りなんです」という人はかなり多いです。
筆者も販売職でしたが、就職まではすごく人見知りで、子供のころは挨拶すらおぼつかないような子供でした。
筆者周辺のサービス業や営業職の人に訊いてみても、元々人見知りだという人の方が多いくらいです。
でも筆者も含め、仕事の時は人が変わったように朗らかで感じ良く初対面の人と会話できます。
話題に詰まることも稀です。
にこやかに、相手の警戒心をほどきながら場を盛り上げることも出来ます。
それはなぜか?
答えはシンプル。
コミュニケーション力は、訓練の成果です。
コミュニケーション力がないと仕事にならないので、人見知りを封印し、スイッチを切り替えます。
これをひたすら日々繰り返すことで習得するのです。
はじめは、少し大変です。
とても疲れます。
でも、コミュニケーション力が身についてくると、人見知りのままでは知らなかった喜びや発見があることに気づきます。
初対面の人と関わることは刺激に満ちていて、こちらが心を尽くせば気持ちを返してもらえるような体験も増えていきます。
こういう小さな発見や喜びがあると、人見知りで初対面を避けるのは勿体ないなと思うようになります。
もちろん常にコミュニケーション力のスイッチを入れっぱなしだと疲れますので、必要ないときは元の人見知りに戻るのですが、そのコントロールが出来るようになるのです。
コミュニケーション力の練習は、婚活以外の場で
初対面の人と話すコミュニケーション力が足りないなら、ひたすら練習あるのみです。
ただし、婚活で練習を兼ねるのはおススメしません。
なぜなら、婚活という場は特殊すぎるからです。
初対面の人を結婚相手として検討するって、普通に考えて尋常じゃありません。
コミュニケーション力が高い人でも、相当苦戦する場であることは間違いありません。
例えるなら、コミュ力Level 1の状態で、ラストステージの四天王と戦うようなものです。
会話にならず、相手から「お断り」という一撃が来て、即ゲームオーバー。
回復するまでに時間も掛かります。
コミュニケーション力の練習におススメなのは、誰か一人知り合いがいるような交流会や飲み会です。
一人でも知った顔があれば少し安心できますし、コミュ力が低くても「人見知りなのかな?」と思われる程度でダメージを受けたりはしません。
婚活の前に、まずは初対面の人に会う場所に行く機会を増やすこと。
そうすればわざわざ婚活をしなくても、そこで良い出会いがあるかもしれません。
いきなり難易度の高い戦場に出る必要はないのです。
生活がパターン化して出会いがないのなら、婚活目的ではないところでコミュ力をつけてからの方がいい。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年3月26日
また、趣味コミュニティや人の紹介は初めから共通項があるので、相性が良い人を見つけやすい。
行動範囲を広げることこそ、婚活の正攻法。
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