こんにちは、縁結びメンターMISAKIです。
婚活を始めるにあたり、重要なもの。
それは「外見」です。
外見について、特に結婚相談所に登録すると様々な指導をされることも多いです。
婚活ファッションというのもありますが、自分の自信を高めるという意味でも「外見を整える」ということはとても大切です。
ところが、少しファッションを整えただけでは乗り越えられない外見上不利な特徴があります。
婚活市場、特に結婚相談所でよく言われる外見的に不利な特徴→
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年2月26日
☑︎男性の低身長
☑︎薄毛
☑︎太りすぎ
☑︎やや重度のアトピー
これに当てはまる人は、結婚相談所だとかなり苦戦を強いられます。
でも、諦める必要はないです。
ただし、現状のままでは厳しいと思います。
特に男性の薄毛、女性のアトピー、男女ともに太りすぎに関しては、特に珍しくない普通の外見特徴なのですが、婚活という視点で見ると不利と言わざるを得ません。
でも、もちろん対処方法はいくつかあるのです。
あ諦めずに、一緒に考えてみましょう。
婚活でハゲが嫌われるのは、その中途半端さのせい
自分で制御不可能な外見的特徴は、まず一旦は自分で受け入れる必要があります。現実から目を背けてはいけません。薄毛はハゲであり、ぽっちゃりはデブだと思われやすい。(蔑視してるわけではありません) 自分でもその特徴が嫌いなら、尚更現状を正しく把握しなければなりません。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年2月26日
「ハゲ」とか「デブ」というのは非常にネガティブな意味を持つ言い方ですが、同時に生理的不快感に近い感覚も含まれています。
加齢とともに髪が薄くなるとか、体重が減りずらくなるのは当然ですし、アトピーは病気ですから本人に落ち度はありません。
にもかかわらず不快感を与えてしまうとは、一体どういうことなのでしょう?
嫌いな特徴にこだわって「こんなはずじゃなかった」「昔はああだったのに」ばかり繰り返しても、卑屈な自分が目立つ。卑屈で自信がなさそうな人と、これから結婚しようとは思わないものだ。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年2月26日
誰しも自分の外見で気に入らない部分はあるものです。
ですが、それにこだわりすぎていると、どこかに卑屈さが出てしまいます。
例えば薄毛の方の場合、その心理をズバリと言い表した記事があります。
ヒトに髪が薄いと悟られぬよう、立ち位置や座る位置をこっそりと工夫する日々だった。
会議室には人より早く入り、壁際に「ヒトに後ろに立たれない席」を確保した。
イスに座っていて後ろに立たれると、マジで「殺意」を覚えた。
海やプールの誘いも断るようになった。
泳ぐと地肌が見えてしまう。楽しそうだなぁと思いつつ、用事があると嘘をついた
さとなおの「ハゲの悩み相談室」
ご自身も分析している通り、行動が卑屈です。
こういう行動は何となく周りも察知するもので、察知したらなおさらこの話題に触れることはできません。
周囲は腫物を触るように薄毛の人に気を遣わなければなりません。
本人が気にしているのがわかるから、周りも必死で気づかないフリをします。
薄毛の当人もおつらいでしょうが、周りもなかなかツライのです。
さて、このことを踏まえて、婚活市場に薄毛の男性が現れた場合。
女性心理としては恐らくこの一択です。
どうして坊主にしないの?
その方が潔くていいのに!
これ、例えば低身長を気にして絶対にシークレットシューズを脱がない(座敷の飲食店を避ける)とか、明らかにパッドだとわかる巨乳アピールとほぼ同レベルです。
何が問題かというと、潔さがないということです。
先ほどのさとなおさんのブログでもこう書かれています。
ハゲから逃げてない感じが周りからも好評だった。
んでもってモテた(笑)
女性はハゲが嫌いなのではなくて、ハゲをうじうじ気にする男が嫌いなんだ、と理解したのもこの頃(ハゲが嫌いな女性も一定数いるが)。
さとなおの「ハゲの悩み相談室」
まさに、その通り。
そして、これはハゲだけの話ではないのです。
不利な外見には、逆転の発想が必要
自分の嫌いな外見特徴がどうしても変えられないものなら、それを生かす方法を考えること。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年2月26日
薄毛なら思い切って坊主にすれば、それはハゲではなく坊主という髪型を選んだことになる。この違いは大きい。
その「嫌いな特徴」を正しく把握した上で、それをポジティブに変換するにはどうしたらいいのか?
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年2月26日
例えばデブなら「痩せる」「開き直る」の二択。
必死でダイエットして成功体験を手に入れれば、その経験は強みになる。
開き直ってゆるキャラのようなポジションを目指せば、デブもぽっちゃりになれる。
低身長の男性は「可愛らしさ」が引き立つファッションを目指せばいい。アトピーでメイクができない女性は、ナチュラルで小ざっぱりした「自然派」をアピールすれば、飾らない魅力が引き出せる。どうせ変えられないなら、自分でも楽しくなる方に捉え直した方がいい。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年2月26日
一見不利に見える外見的特徴を、発想の転換でアピールポイントにすること。
これこそ、婚活成功のための最強の外見対策です。
実際、低身長、薄毛、太りすぎ、ノーメイクをキャラにして人気がある芸能人や著名人はたくさんいます。
そして、彼ら・彼女らはほぼ間違いなくモテてます。
もちろん万人受けではありませんが、一定数の支持者は必ずいます。
そう、潔い人はモテるのです。
そうなるために勇気が必要だと誰もがわかっているからこそ、それを達成できているだけで魅力的なのです。
外見対策で悩んだら、迷わずプロの手を借りるべし
どうやって不利な外見的特徴を活かすか。自分でわからないなら、美容やファッションのプロの手を借りればいい。自分では八方塞がりに思っていた特徴も、プロの手にかかれば見違える。美容師、スタイリスト、メイクアドバイザーなど、それを叶えてくれるプロがたくさんいる。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年2月26日
外見対策は自分の感覚だけで行うと「思い込み」から抜けられず、効果が出にくい場合があります。
薄毛の人の場合、坊主がいいとわかっていても「やっぱり少しでもあった方がいいような気が…」と迷ってしまい、中途半端なオーダーをしてしまうことがよくあります。
太りすぎの場合、隠そうとしてズドンとしたシルエットを選んでしまい、肥満が目立つようなコーディネートになりがちです。
そこでおすすめは、プロに任せること。
プロは腕によりをかけて、あなたが一番良く見えるスタイルにしてくれます。
未知の変化は怖いけど、嫌いな特徴を放置したままでは現状も何も変わらない。ほんの少しの勇気があれば、新たな幸せの可能性が開ける。その手伝いをするために、見た目のプロたちはいつでもあなたが来るのを待っています。もちろん、私も。
— 山内三咲 (@misakinha) 2019年2月26日
自分の外見を人に任せる。
それ自体も勇気が必要です。
でも、その一歩先には、あなたが思ってもみなかった「新しいあなた」がいます。
新しいあなたは、今までご縁がなかった人たちとも必ず出会えます。
その一歩、勇気を出して踏み出してみませんか?
筆者が主宰するパーソナルスタイリストサービスはこちら。
原宿のヘアサロンのご紹介も行っておりますので、お問い合わせください。
この記事を、私の大切なお客様たちに捧げます。
絶対、もっと素敵になれる!私はそう信じてます。
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